夕診は16:00から開始ます

子どもの成長発達

子どもの成長は早いものです。成長発達についてのあくまで目安をお示しします。

成長カレンダー

体重、身長の目安

体重、身長、肥満度の計算ソフトを作りました。一部データ不足で正確な値は出ません。用意した計算ソフトでは診断はできません。あくまで目安です。気になることがありましたら受診をおすすめします。詳しい検査を進めていきましょう。

身長体重の指標(18歳まで)

自動計算します
平成22年乳幼児身体発育調査(厚生労働省)および令和2年度学校保健統計調査(文部科学省)より作成
限られたデータを使用して作成しているためあくまで目安です
標準スコアとパーセンタイル
上のようなグラフを正規分布と呼びます。身長は正規分布になると言われています。標準偏差(SD)とは平均からどのくらい離れているかを表す指数です。パーセンタイルは全体を100と考えて小さいほうから何番目かを表す数です。平均からSDの何倍離れているかをSDスコアを使って異常、正常を判断します。正規分布の場合、+2SD=97.7パーセンタイルと考えます。-2SD,+2SDが異常の目安となっています。平均値はSDスコアでは0、パーセンタイルでは50になります。例えば、色を塗っている部分は+1SDより大きい、パーセンタイルで言うと一番大きい番号を100として84.1番目までに入る部分です。ちなみに体重は正規分布を取らないと言われています。

カウプ,ローレル指数

カウプ指数(満3か月-5歳)
ローレル指数(学童~18歳)

カウプ指数=体重(kg)÷身長(cm)×身長(cm)x10000
21世紀出生児縦断調査(特別報告)結果の概況厚生労働省
ローレル指数=体重(KG)÷身長(M)÷身長(M)x10
CC BY-SA

肥満度

肥満度(18歳まで)

自動計算します
厚生労働省平成22年乳幼児身体発育調査の結果に基づく身長別標準体重の算出式
公益財団法人日本学校保健会児童生徒等の健康診断マニュアル平成27年度改訂を改変して作成
肥満度の評価
①身長70cm~120cm,6歳未満
肥満度判定
+30%≧ふとりすぎ
+20% ≦ X<+30%ややふとりすぎ
+15% ≦ X<+30% ふとりぎみ
-15% < X <+15%ふつう
-20% < X < -15%やせ
-20% ≦ Xやせすぎ
②学童(6歳以上)
肥満度判定
+50% ≧ X高度肥満
+30% ≦ X < +50%中等度肥満
+20% ≦ X <+30%軽度肥満
-20% < X <+20%普通
-30% < X ≦ -20% 軽度やせ
-30% ≦ X高度やせ
<前次>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930