11/23-24休診

著作権

著作権法

著作権法では,一定の「例外的」な場合に著作権等を制限して,著作権者等に許諾を得ることなく利用できることを定めています(第30条〜第47条の8)。
 これは,著作物等を利用するときは,いかなる場合であっても,著作物等を利用しようとするたびごとに,著作権者等の許諾を受け,必要であれば使用料を支払わなければならないとすると,文化的所産である著作物等の公正で円滑な利用が妨げられ,かえって文化の発展に寄与することを目的とする著作権制度の趣旨に反することにもなりかねないためです。
 しかし,著作権者等の利益を不当に害さないように,また,著作物等の通常の利用が妨げられることのないよう,その条件は厳密に定められています。
 また,著作権が制限される場合でも,著作者人格権は制限されないことに注意を要します(第50条)。
 なお,これらの規定に基づき複製されたものを目的外に使うことは禁止されています(第49条)。また,利用に当たっては,原則として出所の明示をする必要があることに注意を要します(第48条)

著作物が自由に使える場合 | 文化庁 (bunka.go.jp)文化庁ホームページより

本サイトでの画像等使用 2023/08/01

当サイトではイラストACphotoAC看護roo!いらすとや、Wikipedia画像、海外のfree素材を確認して使用しております。クレジットはCreative Commonsの規定に従い記載し基本的にはPublic Domain,CC-BY,CC-BY-SAを使用し、論文については 著者名 (発表年),タイトル 雑誌名,巻数などを記載しています。長谷川式簡易知能評価スケールにつきましては使用許可の明記がありませんが、認知症医療の第一人者である精神科医の長谷川和夫先生が2021年11月13日ご永眠されたことを知り尊敬の念を込めて使用させていただきました。ダウンロード形式ではなく、計算ソフトとして引用しております。改変しているためあえて”改訂版長谷川式”の記載はしておりません。今後の診療に広く使用させていただきたい一存です。今後もイラスト、写真を多用して病気についてわかりやすいが強いメッセージを残せるようなサイト作りを心掛けていく所存です。

参考文献

著作権テキスト(文化庁ホームページより)
高齢者総合機能評価(CGA)ツールを利用する際の著作権侵害の問題:小宮 仁ら,日本老年医学会雑誌2021 年 58 巻 1 号 p. 1-12